シャラントンのテアトル・デ・2・リーヴで2晩上演されたマチルダ・メイの新作 『カット』!Des Histoires, des Vies(物語、人生)』は、来年1月、2026年1月13日から17日まで、ラ・ヴィレット大劇場で再演される。いつものように、演出家は寸劇の形で戯曲を創作し、それが次々とテンポよく展開していく(1時間半で30以上!)。
時に不条理(列車を見送る牛、エレベーターで立ち往生する見知らぬ人々、ジャングルの奇妙な生き物)、時に批判的、しかし常に重苦しさはなく、ユーモアと シニシズムを交えたシーンは、3人の女性と3人の 男性からなる生き生きとしたキャストに支えられ、ハイスピードで進んでいく。
深刻さの度合いはさまざまだが、これらの 宙吊りの瞬間は(そのうちのいくつかは実際に宙吊りになっており、6人の俳優がスローモーションの真似をして絶妙な映画的効果を上げている)、 現代の物語、その虚しさ、限界、そして私たちの存在を貫く人間的な感情を物語っている。
題材と同様にミニマリストでありながら、急な転換を可能にする演出、綿密な音響作業、空間をフルに使った演出(舞台後方はとても楽しい)により、『カット!』は、演劇に疲れた人でも演劇が好きになること間違いなしの作品となっている。
狩猟中の事故や自撮り写真から、病院や介護施設における資源の問題、テレビのメディア・サーカスから映画館におけるmetooまで、マチルダ・メイの新作は的を射たハードな戯曲だ。この戯曲が捉えようとしている時代にしっかりと根ざしている。
開催日および開催時間
から 2026年1月13日 へ 2026年1月17日
所在地
ラ・グランド・ハレ・ド・ラ・ヴィレット
211 Avenue Jean Jaurès
75019 Paris 19
アクセス
地下鉄5号線「ポルト・ド・パンタン」駅
公式サイト
www.lavillette.com















