パリ第14区の 14ᵉ arrondissement、9 rue Brézin に、新たな店が半端な気配を見せません。ここでは生地こそが主役。4月22日から Mondial Tissus が 700 m² を全域、縫製 に捧げています。営業時間は 月〜土 10時〜19時。都心では珍しい規模の空間で、糸からアイデアへ、そして完成品へと繋ぐ人の拠点として設計された場所です。
ここは、すぐに捨てるための買い物ではない。生地は目で見て触れて比較し、すでに着用イメージやインテリアへの取り込みを想像させる。
約3,000点の生地 - 衣料とインテリア用の素材が揃い、密度の高い品揃えとなっています。約10,000点の商品の群と一体化した構成です。ミシン糸、裏地、ボタン、ファスナー、毛糸といった副資材をはじめ、ミシン、マネキン、 tringlerie(金具類)、発泡体まで、すべてが“最初の選択”から仕立てまでの各段階を支えるよう設計されています。
この場所は布のロールを並べるだけではありません。サービスも一体化しています。カーテンやインテリア布団を、家事の合間に機を使わず手に入れたいなら、オーダーメイドの装飾縫製サービスがあなたの希望を引き継ぎます。学ぶ意欲やスキルの向上を求める人には、2~3時間の週刊ワークショップが用意されており、コーチの指導のもと直線縫いを身につけることができます。
機械の修理とレンタル、Click&Collect、会員プログラム――この textile(テキスタイル)系チェーンは、DIYが再び身近になってきた今、若者を中心に手に取りやすい、網羅的でアクセスしやすいオファーを展開しています。パリにはすでに第15区に拠点を構え、最近第14区にも新規オープン。布への衝動が湧いたときに迷わず足を運べる、そんなスポットを押さえておくべきです。











