パンテオンのロベール・バディンター:セレモニーの一般公開と交通規制(10月10日まで

発行元 Audrey de Sortiraparis · 写真: My de Sortiraparis · 更新日 2025年10月8日午後07時41 · 掲載日 2025年10月7日午後07時41
2025年10月9日(木)、死刑廃止の象徴的人物で元法務大臣のロベール・バディンターが、パリ5区のパンテオンに入場する。一般公開される式典は、午後7時開始、午後5時30分にスフロ通りの下で開場し、周辺の交通は大幅に規制される予定である。その模様をお伝えしよう。

2024年2月に死去したロベール・バディンター元法務大臣(フランスにおける死刑反対闘争の象徴的人物)は、死刑廃止からちょうど44年後の2025年10月9日(木)パリ5区にあるパンテオンに入場する

一般の方は午後5時30分から スフロ通りでの セレモニーに参加できる。入場は厳しく管理され、触診やバッグ検査が行われる。セレモニーは、ロベール・バディンターがフランス史上の偉大な人物の仲間入りをしたことを象徴的に示すもので、午後7時に始まり、午後8時頃に終了する予定だ。席には限りがあるので、この厳粛な式典に出席するには早めに到着するのがベストだ。

近隣の交通規制と駐車規制 :

(ル・パリジャン紙による)


10月7日(火)より:

  • パンテオン広場(キュジャス通りとクロテール通りの間)の閉鎖
  • サンジャック通りの通行止め(キュジャス通りとフォッセ・サンジャック通りの間)
  • パンテオン→サン・ミッシェル大通りのスフロ通りの通行止め(上り車線は通行可能)
  • 駐車禁止

10月8日(水)午後2時より:

  • スフロ通りの両方向の完全閉鎖
  • ル・ゴフ通り閉鎖(マレブランシュ通りとスフロ通りの間)、駐車禁止
  • カルム通りとヴァレット通りの駐車禁止(交通は維持される)

10月9日(木)午後2時から午後9時30分まで:

  • パンテオン周辺とスフロ通りからエドモン・ロスタン広場までの大規模な保護区域
  • 入場時に検査と身体検査が行われる15のアクセスポイント
  • イベント会場周辺では自動車の通行が制限され、立ち入りが禁止される。
  • エコール通りとヴォジラール通りの間のサン・ミッシェル大通りの一部閉鎖(エコール通り→エドモン・ロスタン広場方向)
  • 個人的な理由、家族的な理由、仕事上の理由で周辺に立ち入る必要のある方は、必ず会場当局にご連絡ください。

セキュリティ境界線は10月10日(金)午前6時に解除され、交通は完全に復旧する。

Visuel PanthéonVisuel PanthéonVisuel PanthéonVisuel Panthéon 10月9日、ロベール・バディンターのパンテオン入場を祝うセレモニー。
ロベール・バディンターは2025年10月9日(木)にパンテオンに入場する。この日が選ばれたのは偶然ではなく、バディンターが作成者である死刑廃止法の公布記念日にあたるからである。今から44年前の1981年10月9日である。ロベール・バディンターのパンテオン化を記念して、フランス・テレビジョンでは、この国家的式典を一般の人々に伝える特別番組を発表した。そのすべてをお伝えします。 [続きを読む]

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