ディズニーランド・パリの「ディズニー・カスケード・オブ・ライツ」：アドベンチャーベイの新しいナイトショー

ディズニーランド・パリがついに、ディズニー・アドベンチャー・ワールドの今後のナイトショーの詳細を発表しました！2025年11月24日、同リゾートは、アドベンチャーベイの湖を毎晩彩るショーに関する新たな情報を公開し、将来のウォルト・ディズニー・スタジオの変革における重要な一歩を踏み出しました。2026年3月29日から、その姿をご覧いただけます。

ディズニー・カスケード・オブ・ライツは、ウォータースクリーン、噴水の振り付け、巨大なプロジェクション、花火、 特殊効果などを組み合わせたナイトショーです。379機のドローンが空中で踊り、繊細で洗練された空中バレエを繰り広げるのも見どころのひとつです。 

このショーは360度あらゆる角度から鑑賞できるように設計されており、観客はどの位置にいてもショーを楽しむことができます。ナイトショーは、ヘラクレス、モアナ、ムーラン、マーベルユニバースのヒーローたちなど、ディズニーのヒーローたちにインスピレーションを得た壮大な旅へと私たちを誘います。

ショーは、映画『モアナ』から抜粋した楽曲「Le Bleu Lumière」のオリジナルカバーを含む、 未発表のサウンドトラックで彩られています。この夜のサウンド＆ライトショーの公式テーマ曲は「We can be heroes」と題され、ショーのトーンを決定づける楽曲となっています。 

2025年11月24日に確認された最初の情報は、昨年4月の円卓会議と現場視察で既に共有されていた詳細情報に加えられたものです。その際、ディズニーランド・パリは、巨大なウォータースクリーン、振り付けされた噴水、特殊効果、ドローンのバレエ（Dronisos社と共同開発した水中ドローンを含む）を組み合わせたショーを発表していました。 それ以来、スペクタクルチームは、これらの革新技術を将来のナイトショーに組み込むための最初の技術テストをすでに実施しています。

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360度のナイトショー

このショーは、湖の周囲360度から鑑賞できる（この点が非常に巧妙です）。 その意図は、より多くの人々が、互いに足を踏むことなくショーを観覧できるようにすることです。また、昨年4月にアドベンチャーベイを訪問した際、イマジニアリングのチームは、湖の周辺は、誰もがショーを鑑賞できるよう、さまざまな高低差を設けて設計されていることを説明してくれました。 

ウォルト・ディズニー・イマジニアリング・パリのヴァイス・プレジデント兼ポートフォリオ・エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター、ミシェル・デン・ダルクが語ってくれたように、このショーはディズニーランド・パークのナイトショーと同時に開催される可能性もある。「私たちのパートナーはもちろんショーのスケジュールを調整中です」と彼は説明する。しかし残念なことに、ショーが始まったら選択を迫られるかもしれません。もちろん、ザ・リーガルビュー・レストランからの特別な眺めもある。

楽しみですね！2026年3月29日から始まるこのショーをぜひご覧ください！