リセ・カルノは、その教育で有名な学校である。パリ17区のマレシェルブ大通りに位置する リセ・カルノは 、ギュスターヴ・エッフェルが設計した鉄骨構造の荘厳なホールでも知られている!運動場とスポーツホールを兼ねたこの屋根付きの空間は、「エッフェル塔の間」という愛称で呼ばれているが、 「侯爵夫人」という愛称もある。実際、「エッフェル塔の間」は、マチュー・カソヴィッツ監督の『メティス』(1993年)をはじめ、数々の映画のロケ地として使われている。また、ミュグレー、ケンゾー、クロエ、アレキサンダー・マックイーンなど、数多くのファッションショーが開催されている。
しかし、リセ・カルノは、作家、音楽家、政治家、俳優、科学者など多くの著名人を育てたことでも有名である。
そのリストは長いが、パリのリセのベンチで出会ったダフト・パンクの有名なデュオ、トーマス・バンガルターとギー=マニュエル・ド・オマム=クリストも含まれている。後にテレフォンを結成するジャン=ルイ・オーベールと ルイ・ベルティニャックも、リセ・カルノで親交を深めた。
ミシェル・ベルジェもリセ・カルノに通い、詩人・小説家のルイ・アラゴン、若きレジスタンスの英雄 ギー・モーケ、ジャック・シラク元フランス大統領、テレビ司会者のステファン・ベルン、コメディアンのピエール・デプロージュ、俳優のジャン・レノ、ジャック・ウェバー、フランシス・ヒュースター、画家のベルナール・ビュッフェ、科学者のセルジュ・ハロシュ(2012年ノーベル物理学賞受賞者)なども通った。
さらに好奇心旺盛な人たちのために、 リセ・カルノは ヘリテージ・デイズの期間中、特別に一般公開される。



















