世界各地のモノクロ写真で知られるブラジル出身の著名な写真家が、2025年5月23日にこの世を去りました。その彼の功績を讃えて、パリ市庁舎では、彼の写真を振り返る初の回顧展が無料で一般公開されています。2026年2月21日から5月30日まで、セバスティアン・サルガドの作品をぜひご鑑賞ください。
パリ市庁舎のサン・ジャンホールでは、長きにわたるキャリアを通じて撮影された約200点の写真作品を再発見できます。この展示は、彼の妻レリア・ワニック・サルガドによって企画されており、熱心なアーティストの姿を浮き彫りにしています。写真を通じて、彼のプロフェッショナルとしての一面はもちろん、家族を大切にする人物像や、環境保護への思い、人道主義者としての側面までも垣間見られます。
本展のルートは、セバスチァン・サルガドのキャリアを彩った代表的なシリーズから選ばれたさまざまな写真を集めています。来場者は、アマゾンの奥地やブラジルの金鉱山、サヘル地方などで撮影された彼の作品をじかに鑑賞できます。展覧会は、ブラジルの弾圧から逃れて50年にわたり暮らしたパリと、サルガド一家が育んできた深い絆も映し出しています。
この写真展は、芸術家のキャリアを讃えるとともに、彼の環境保護への取り組み、とりわけ森林再生活動を強調しています。会場の最後には、セバスチァオンの息子であり、ダウン症を持つ若きアーティスト、ロドリゴ・サルガドの絵画も鑑賞できます。
こちらの展示は無料ですが、予約制となっております。チケット販売は2月11日に開始予定です。情熱あふれる巨匠を称える素晴らしい回顧展をお見逃しなく。
開催日および開催時間
から 2026年2月21日 へ 2026年5月30日
所在地
パリ市庁舎
hôtel de ville de paris
75004 Paris 4
アクセス
地下鉄1番線と11番線 オテル・ド・ヴィル
料金表
無料
公式サイト
www.paris.fr
詳細はこちら
火曜日から土曜日まで午前10時から午後6時30分まで開館 ただし木曜日は午後1時から午後8時まで(休館日は日曜、月曜、祝日)です。















