パリで30年続くアメリカン・ビストロ、コーヒー・パリジャン

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発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2019年10月1日午前10時13
陰鬱な天気が続く今こそ、プリンセス通りにあるフレンドリーなアメリカン・ビストロ、コーヒー・パリジャンでくつろいでみてはいかがだろう!

コーヒー・パリジャンはサンジェルマン・デ・プレのプリンセス通りに30年近く店を構えている。この界隈の名物であることは言うまでもない!その間に、内装はモダンになったが、常連客はそのままだ。これは、9月の月曜日のランチタイムに、日当たりの良いテラス席から見れば一目瞭然だ。

1990年の開店当時、コーヒー・パリジャンはパリで唯一のアメリカン・ダイナーだった。メニューに並ぶカルト的な料理は、パリ中の人々がこの革張りのバンケットで食事をした当時からある。

Coffee Parisien 2019Coffee Parisien 2019Coffee Parisien 2019Coffee Parisien 2019

厨房では、 小規模生産者から仕入れた新鮮な食材を使い、すべて自家製。例えば、肉はエリゼ宮御用達の業者から、パンは職人のパン屋から、オーガニックの卵とクリームは3世代続く酪農家から仕入れている。要するに、健康的な食事が目的ではないとしても、お皿の上には美味しいものしかないのだ!

前菜には、たっぷりのチーズがかかったワカモレ・ナチョス(10ユーロ)と、濃厚で甘いバーベキューソースに漬け込んだ手羽先のバッファロー・ウィング(9ユーロ)が目を引く。幸先のいいスタートだ!

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そして、アメリカン・ディナーを食べなければならないので、メニューにあるハンバーガーを試してみることにした。ハンバーガー、チーズバーガー、チキンバーガー、オバマックバーガー(有名なダブルチーズ)...。プルドポークバーガー(16ユーロ)は、中にプルドポーク(薄切り)、コリアンダー、オニオン、チェダーチーズが入っている。

テーブルの反対側には、パストラミ・デラックス・ベーグル(15ユーロ)。ちょっと散らかった盛り付けが、中のパストラミのおいしさを引き立てていない。

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体型を気にしている人は、とろけるチーズを抜いて、ベジタリアンボウル アボカドトースト、 ポケボウル、グリル野菜、半熟マグロやサーモンなどヘルシーな料理を注文することも可能だ。あらゆる食欲を満足させてくれる!

食事の最後には、グルメなアイスクリームやクランブル、おいしいチーズケーキをどうぞ。デザートといえば、レストランは昼12時から夜11時まで終日営業しており、無線LANも利用できる。昼下がりにミルクセーキや有名なワッフルを楽しむのもいいだろう!

Coffee Parisien se renouvelleCoffee Parisien se renouvelleCoffee Parisien se renouvelleCoffee Parisien se renouvelle

また、ランチ好きにはたまらない ブランチがいつでも食べられるのもポイントだ。私たちはイエスと言う!デトックスジュースや自家製フレッシュフルーツジュース、種類豊富なオーガニックエッグ、ベーグル、ワッフル、パンケーキなど、やみつきになるスイーツがあなたを待っている。気取らず、気の置けない仲間と楽しい時間を共有する!

つまり、リラックスして楽しむための素敵な場所なのだ!

実用的な情報

所在地

4 Rue Princesse
75006 Paris 6

アクセシビリティ情報

アクセス
10号線 - メトロ・マビヨン

公式サイト
www.coffee-parisien.fr

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