職場の社員食堂が再発明された...。これが、2019年10月17日にノルマンディーホテルにオープンした、マシェフェールグループが 手がける新しい食のホットスポット「ル・コントワール・デュ・シャンティエ」が提供するものです。自然さと共有を中心とした」植物とビーガンのメニューを美食家や食通に提供する施設で、夜はビオディナミワインバーに変身し、ベジタリアンや植物ベースの様々なボードが並びます。
コントワー・デュ・シャンティエは、朝7時から夜11時まで営業しているため、朝食をとることも可能です。スムージーや自家製ジュース、ヴィーガンミルクシェイクなどのメニューがあり、ランチには新鮮なサラダやスープ、温かい料理などを楽しむことができます。甘いものが好きな方は、Oh Faonベーカリーが提供する植物性のペストリーに舌鼓を打つこともできます。
内装は、「建築の世界からインスピレーションを得た素材と調度品」を強調した雰囲気に浸ることができます。足場を模した大きなサイドボードはもちろん、金属製の食器、PVCタイル、木箱、道路標識などが置かれています。2つ目の部屋は、1970年代の古い労働者用トイレを思わせる、よりキッチュな世界に浸ることができます。
私たちは、このレストランを試す機会を得ました。私たちはこのレストランをとても気に入りました。前菜として、バターナッツ、ほうれん草の芽、新鮮なヤギのチーズ、ザクロ、ピーカンナッツ、ペストソースからなるローストカボチャのサラダに誘惑されました。とてもフレッシュで軽快な一皿で、素晴らしいスタートを切ることができました。次に、私たちが羨望の眼差しで見ていた「スイートポテトボート」です。くりぬいたジャガイモに、サンゴ豆、コリアンダー、ココナッツミルク、ターメリックパウダーを混ぜたおいしい料理で、ブルグルの皿が添えられています。これからの寒い冬の日にも、温かいヴィーガン料理でほっこり...。そしてデザートには、とても美味しいヴィーガンのお菓子、ローズマリーと松の実のタルトレットです。まさにご馳走ですなお、デザート以外のメニューは、季節によって毎日変わるそうです。
建築現場の食堂というコンセプトとは逆の発想で、「コントラストで勝負する」新しいホットスポットです。そのアイデアとは?消費者の現在の関心事に適応すること。このように、誰もが自由に「芸術的な方法で施設を利用」することができます。また、「和やかな雰囲気のファン」のための大きなテーブル、外出先でのランチ、「健康的な方法で」見直されたアペリティフなど、自分の欲求に応じてこの場所を楽しむことができます。それはあなた次第です。このスペースはコワーキングスペースにもなっているので、そこで仕事をすることも可能です。さぁ、行ってみましょうか、友よ。
所在地
ル・コントワール・デュ・シャンティエ
256 Rue Saint-Honoré
75001 Paris 1
アクセス
地下鉄1号線または7号線「ピラミッド」駅
料金表
Buffet Petit-Déjeuner: €15
Menu Architecte (entrée+plat): €16.5
Menu Chef de Chantier (plat+dessert): €17
Menu Ouvrier (entrée+plat+dessert): €21.5
公式サイト
www.hotel-normandy.com
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営業時間は午前7時から午後11時まで。朝食は7時から10時まで、食前酒は15時から23時まで。