パレ・ロワイヤルの ボジョレー通りに新しくオープンしたレストラン、TUBの入り口で私たちを出迎えてくれたのは、驚くほど堂々とした赤いシトロエンのトラックだった。オーナーは、数年前からフードトラックで パリの街を縦横無尽に走り回っている。その流れに逆行するように、 レストランにトラックを置くことにしたのは、過去に敬意を表してのことだった。
厨房は誰でも見学できるようになっており、フランメンクーシュ(アルザス地方の名物料理で、TUBの名物でもある:薄い生地の上に生クリーム、生の玉ねぎ、ラードンをのせた古典的なレシピ)、長方形のピザ、ハンバーガー、サラダなど、美味しくて手軽でシンプルな料理を約束してくれる。
アルザス出身のオーナーに案内してもらい、ミュンスターチーズ入りの フランメンクーシュ(15ユーロ)とBBQベーコンバーガー(18ユーロ)を選んだ。アルザスの職人が作るフランメンクーシュはサクサクで、ミュンスターチーズがたっぷりかかっている。
有機ゴマのバンズを使ったハンバーガーは、シンプルだが効果的。デザートには、驚くほど甘いフランメンクーシュ(12ユーロ)をどうぞ。セイボリーバージョンと同じペイストリーだが、薄切りのリンゴとたっぷりのシナモンがトッピングされており、アルザスの味を堪能する食事の締めくくりにぴったりだ。
パレ・ロワイヤル劇場の裏手に位置し、静かで日当たりの良いテラスがある便利な場所にあるTUBは、いつも混雑しており、正午から深夜までノンストップで営業している。料理は素早く、美味しく、効率的。友人と来て、クレジットカードの限度額を気にすることなく、板、ピザ、タルト・フランベ(フランメンクーシュの別称)をシェアするのに最適な場所だ。
また、2階は間もなく改装され、さらに多くの美食家たちを迎えるようになるという噂もある。そして何よりも、地下には隠れ家的なバーが間もなくオープンする。でも黙ってて!























