この夏、あちこちで新名所が誕生していますが、どこも同じではありません。その証拠に、フランセットが登場しました。7区のスフレン港に係留され、堂々とした鉄の女の向かいにあるこのXXL版のボートは、あなたの夏を彩り、「パリからパリへ」連れて行ってくれるでしょう。ピエール・ダブレットと クエンティン・ガロー・ドゥ・ラバラが手がけた11区の庭にあるレストラン「ライア」のコンセプトは、すでにご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。この夏、2人は「フランセット」をオープンし、新たな一撃を加えます。これは、かつてル・アーヴルとニューヨークを往復していたバトー「フランス号」にちなんでいます。
さて、フランセット号に乗るとどんなことが待ち受けているのだろう。船内には3つのスペースがあり、ユニークな体験ができます。全長65メートルの船の屋上には、250平方メートルのテラスを持つペントハウスがあり、朝食から午前2時まで利用できます。ここでは、シーフードをベースにした超グルメなストリートフードがあなたを待っています。セビーチェ、オイスター、ビーツとトンカツソースの和風レッドツナサンド、そしてブルトン産ロブスターを使ったフランセットのロブスターロールから選ぶことができるのです。
私たちは、赤身のセビーチェ、スモークガーリックのピューレ、タイガーレチェとカーシャ添え、そして グルメフィッシュ&チップスのグリビッシュソース添えに惹かれました。味覚だけでなく視覚でも楽しめる。
ピスタチオのクリーム、フルール・ド・セル、レモン・ジェル、ピスタチオ・プラリネを使った思い出のパリ・ブレスト。この上ない喜びです。
シャンパン、ワイン、ブラッセリー・デ・サッターのビール、そして「カクタス」(テキーラ、ザクロのピューレ、ライム、ジンジャービール)のような美味しいハウスカクテルもおすすめです。このペントハウスは、ソフトオープンということで、メニューはこれから進化していくことでしょう。
セーヌ川とエッフェル塔の美しい景色を眺めながら、ヘルシーで華やかな三色旗の料理を楽しめる レストランが、まもなくオープンします。厨房には、ミラノのフォーシーズンズ、パリのフォーシーズンズ・ジョージVのル・ジョージ*、ザ・ドーチェスター***のアラン・デュカスで活躍したシェフ、 マルコ・ベルナードがいます。ベルサイユの「テーブル・デュ・11」で修行を積んだステファニー・モケが、お客様の舌を満足させるために、ベルナドに同行しています。
最後に、水中では、120種類以上の自然派ワインやバイオダイナミックワインを取り揃えた、パリ初の水中ワインショップをご覧ください。ワイン愛好家のために、フランセットのセラーは午前10時から午後7時までオープンしています。
さて、フランセットに会う準備はできていますか?
アルコールの乱用は健康に危険です。適度な飲酒を心がけましょう。
開催日および開催時間
から 2023年1月1日 へ 2027年12月31日
所在地
フランセット
Port de Suffren
75007 Paris 7
公式サイト
www.instagram.com