16区に位置するシャングリ・ラ ホテルは、開業4年目にして名誉ある「ディスティンクション・パレス 」の称号を獲得した。1896年に皇帝の甥であるローラン・ボナパルト皇太子によって建てられた この美しいパリのタウンハウスは、Atout Franceの審査員たちを魅了した。
ボナパルト家を中心に、貴族や上流中産階級、当時の文人や科学者たちがこの荘厳な邸宅に集った。2006年から2010年にかけてシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツによって全面改装され、 歴史的建造物に指定された王子の邸宅は、再び世界の偉人たちを迎えている。
アジアのホスピタリティとフランスのアール・ド・ヴィーヴルが融合したパリの宮殿。パリでは見逃せない会場となっている。このホテルにはたくさんの魅力があるが、それだけにとどまらない。101室の客室とスイートのほとんどから、エッフェル塔やパリの名所の息をのむような眺望が楽しめる。
つ星シェフ、フィリップ・ラベが経営するフランス料理レストラン「ラベイユ」、フランスで唯一星を獲得した中国料理レストラン「香宮」、フランス料理とアジア料理を提供する「ラ・バウヒニア」の3つのレストランは、パリでもトップクラスだ。
トリートメントルーム、自然光が差し込む16メートルプール、最新鋭のフィットネスセンターを備えたスパは、パリの中心にある安らぎの空間だ。また、自然光が差し込む550m²の広さを誇る 歴史的なラウンジは、19世紀末にパリのエリートたちが開いた最高のレセプションを彷彿とさせます。
シャングリ・ラ ホテルが パリの宮殿のクローズドサークルに加わることは、ごく自然なことです!