5区のフレンドリーなレストラン「Hébé

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発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2018年11月2日午後12時09
Hébéは5区にオープンしたばかりのレストラン。メニューは2つ星シェフ、ミシェル・ポルトスが考案した。メニューは?地中海風の季節感あふれる上質な料理。

5区に 新しいレストランがオープンした。その名は?ゼウスとヘラの娘で、神々に甘露を捧げた女神にちなんで名づけられた。Hébéでは地中海風のおいしい料理を友達とシェアして楽しむことができる。

これらの料理と 独創的なメニューを支えているのは、ミシュランで2つ星を獲得したシェフ、ミシェル・ポルトスと厨房のエグゼクティブ・シェフ、ラファエル・シチッチだ。肉はMetzgerから、魚はJ'Océane & Reynaudから仕入れている。

Hébé Hébé Hébé Hébé

メニューというかメニューを詳しく見てみよう。Hébéには 3枚のカードがあり、7つの家族からなる本当のゲームである!1枚目には、ミシェル・ポルトスによる前菜、メイン、デザートの中から選ぶことができる。2枚目には、同じくミシェル・ポルトスが考案した35ユーロのメニュー・グルメがある。最後に、3つ目のメニューとして、美食家の皆様は、シェフ、ラファエル・シチッチが考案したMenu du Midiからお選びいただけます。これで全部ですか?

2人のシェフの作品を味わうために、それぞれの前菜、メイン、デザートを選んでみた。

私たちが選んだミシェル・ポルトスの前菜はメカジキとザボンのタルタル(16ユーロ)で、完璧なスパイスが効いていて、メカジキの身の硬さを引き出していた。もうひとつの前菜は、 真鯛のセビーチェ、ミントとスモークオイル添えを選んだ。

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メインディッシュは、ミシェル・ポルトスによる 鴨フィレ肉のロースト、ポム・グルネイユ、イチジク、エストラゴン添え(17ユーロ)の 甘酸っぱさに魅了され、最後の一滴まで美味しいソースに浸してしまった。Raphaël Sicsicの料理は、リブ、ネギのフォンデュ、タイムとグリーンオリーブのソースと宣伝されていたが、リブというよりポークチョップであることが判明したが、それでも美味しかった。

最後にデザートだが、ミシェル・ポルトスのデザートがトップだった。タルト・タタンとトンカクリームが気に入らなかったわけではない。しかし、洋ナシ、オレンジキャラメル、バニラアイスクリームのクラフティ(10ユーロ)は非常においしかった。ビビンバ風に熱々の皿に盛られたクラフティは、側面がキャラメリゼされてくっついている。

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要するに、5区やイル・ド・ラ・シテにお出かけの際は、ぜひエベに立ち寄ってほしい。この新しいレストランは立ち寄る価値がある。さらに、日当たりの良いテラス席があり、冬の寒い日にもきっと歓迎してくれるだろう!

実用的な情報

所在地

15 Rue Frédéric Sauton
75005 Paris 5

料金表
Desserts: €7 - €11
Entrées: €9 - €16
Plats: €16 - €19
Menu Midi entrée+plat ou plat+dessert: €22
Menu midi entrée+plat+dessert: €26
Menu végétarien: €32
Menu Gourmet: €35
Menu dégustation pour deux: €84

公式サイト
heberestaurant.format.com

予約状況
heberestaurant.format.com
01 46 34 08 91
reservation@heberestaurant.com

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