パレ・ロワイヤルから目と鼻の先の焼き鳥屋「シャルボン国虎屋

発行元 Manon de Sortiraparis · 掲載日 2023年1月4日午後04時39
パレ・ロワイヤルの目と鼻の先にオープンした焼き鳥店「シャルボン国虎屋」。すでにパリで4軒の日本食レストランを経営している野本シェフの新天地だ。

日本料理は 巻物や寿司だけでなく、実は世界で最も多様で変化に富み、美味しい料理のひとつである。パリには、パレ・ロワイヤルから目と鼻の先に、焼き鳥専門店がある。

しかし、「フランスには焼くだけでおいしい食材がたくさんあるので、鶏肉だけに限定するのはもったいない」と国虎屋の創業者、野本氏は言う。シャルボン・クニトラヤでは備長炭で焼かれた肉、魚、魚介の数々を堪能できる!

野本シェフの名前をご存知の方は、「国虎屋」、「うどんビストロ国虎屋」、「スタンド寅」、そして日本文化会館にあるおにぎり専門店「おにぎりバー国虎屋」のシェフでもあるからだ。

国虎屋の日仏料理が一段落した今、シェフは1991年にオペラ地区にオープンした有名なうどん店の代わりに、焼き鳥だけを専門に扱う新しいレストラン、シャルボン国虎屋をオープンする。「年月が経つにつれて、うどんはパリで有名になりました。私には新しい冒険が必要でした。でも、単純に、フランスで本物の焼き鳥を食べたいという思いが強かったんです!」とシェフは説明する。

ご存知でしたか?焼き鳥の起源は18世紀の江戸時代にさかのぼる。当時は貴族のための料理だった。日本焼き鳥協会によれば、焼き鳥は1960年代に民主化され、鶏肉以外の肉でも調理できるようになった。

ブレス鶏、和牛、うなぎ、魚介類の串焼きのほか、海苔に漬けて揚げた甘露煮や、季節によっては焼いただけのカニ足などもある。

いずれにしても、日本を発見する素晴らしい方法だ。

実用的な情報

開催日および開催時間
より 2023年1月4日

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    所在地

    5 Rue Villédo
    75001 Paris 1

    アクセシビリティ情報

    料金表
    Menu unique: €120

    公式サイト
    kunitoraya.com

    予約状況
    kunitoraya.com

    詳細はこちら
    ディナーのみ、19時30分または20時から。

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