落ち着いた雰囲気のエレガントなビストロ「L'Office

発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2024年2月27日午前12時18
伝説のビーフ・ウェリントンで有名なl'Officeは、向かいのArdent Parisでも腕を振るうシェフ、Charley Breuvartによるビストロノミックの遊び場。キャンドルライトに照らされた居心地のよいディナーを楽しむなら、l'Officeがおすすめだ。

シェフのシャルリー・ブルヴァールは、リシェール通りのアーデント・パリで野菜や魚、肉類を火にかけることで有名だが、ここ数年は、すぐ近くにあるビストロノミック・レストラン、 ロオフィスでも厨房を担当している。控えめでありながら居心地の良いこの場所は、キャンドルの灯りの中で密会をするのに最適だ。

L'Officeは ビーフ・ウェリントン(39ユーロ)で有名だが、この料理はその評判通り、芯まで柔らかく、丁寧にバターを塗ったサクサクのパイ生地に、カンポット・ペッパーのグリーンソースとマッシュポテトを添えた逸品だ

L'Office - Boeuf WellingtonL'Office - Boeuf WellingtonL'Office - Boeuf WellingtonL'Office - Boeuf Wellington

シェアしたい気分なら、カボチャで味付けされたアンチョビ(13ユーロ)をジンジャーブレッドにのせて食べるといいだろう。

ビーツと西洋わさびを添えた牛肉のラビオリ(13ユーロ)、セヴェンヌ産の甘い玉ねぎのロワイヤル風味がクセになるムール貝のスープ(14ユーロ)、そして何といっても、しいたけ、羊の足、マッシュルームのエマルジョンなど、たくさんのマッシュルームを使ったニョッキ(14ユーロ)は、正直言って、シーズンが終わるまで毎日食べても飽きないだろう。

L'Office - Ravioles de boeuf, betteraveL'Office - Ravioles de boeuf, betteraveL'Office - Ravioles de boeuf, betteraveL'Office - Ravioles de boeuf, betterave

他の季節のメニューも同じように、心地よく美味しく丁寧に調理されている。豚バラ肉(28ユーロ)、レンズ豆のピュレ、ヨーグルトとジャマイカ産胡椒のジュ、真珠のようなタラ(27ユーロ)、焼きネギとソブラサダソース。

シャーリー・ブリュヴァルトは、今回も熾烈な料理の達人であることを証明している。火を消すには、オフィス・チームのアドバイスで選んだ 自家製アイスティー(8ユーロ)かミネラル白ワインが最適だ。

L'Office - Tarte soufflée au chocolatL'Office - Tarte soufflée au chocolatL'Office - Tarte soufflée au chocolatL'Office - Tarte soufflée au chocolat

食事の最後には、栗のクリームチーズケーキ(13ユーロ)と、チョコレート・スフレ・タルト(13ユーロ)をいただいた。

幸せに暮らすには、隠れて暮らそう」という諺が本当なら、オフィスでキャンドルの灯りの中、美しい皿を前にするのが一番だ。

このテストは、プロの招待客として行われたものです。もし、あなたの体験が私たちと異なる場合は、コメントでその旨をお伝えください。

実用的な情報

所在地

3 Rue Richer
75009 Paris 9

アクセシビリティ情報

アクセス
アンダーグラウンド: カデット

公式サイト
www.office-resto.com

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