珍しいパティスリー、ティールーム「ワンダーランド

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発行元 Rizhlaine de Sortiraparis · 写真: My de Sortiraparis · 更新日 2021年3月8日午後03時14 · 掲載日 2021年3月3日午後04時00
アレッシアとロドルフ・グロワザードのペストリーショップ「ワンダーランド」へ向かいましょう。ミシュランの星付きレストランのシェフだった彼は、だまし絵に情熱を注ぎ、パティスリー兼ティールームで、味だけでなく見た目にも驚くようなオリジナル作品を作っています。サボテン、アームチェア、メリーゴーランド、モアイ像など、彼の作るデザートはあなたのテーブルを賑わせることでしょう。

アームチェアはいかがですか?ワンダーランドでは、この質問がよく聞かれる。14区のメイン通りにあるこの小さな住所では、2019年からロドルフ・グロワザードが奇妙なお菓子を提供している。ミシュランの星付きレストランで12年間腕を振るい、2017年にはゴーミヨ 誌でフランス西部の年間最優秀パティシエに選ばれた、どちらかといえば控えめなこのシェフは、技術的な知識を試されている。

今をときめく8つのパティスリー それぞれのアントルメと季節のタルトは、彼の熟慮を必要とした。彼自身の言葉を借りれば、「原材料の限界に挑む」ことで、毎回、驚くような味わいと視覚的な魅力を備えたオリジナルのケーキを生み出しているのだ。

スモーク・チョコレートとピーテッド・ウイスキーのクレーム・ブリュレを添えた肘掛け椅子の形をした菓子「ポーズ・ブランデー」は大成功を収め、パッションフルーツとトーストしたアーモンドを添えたラブ・アップルを再訪した彼の代表的なデザートのひとつ「アルメル」も大成功を収めた。

抹茶と黒ゴマの「 ボンザイ」と「カクタス」も気に入った。エーデルワイスはココナッツ・パッションと栗クリームの組み合わせが目を引き、ファンタジアは子供のメリーゴーランドのような形とチョコレート・ラズベリーと塩バター・キャラメルのフレーバーが意外で、何度訪れても飽きない。ペストリーはすべて個包装だが、家族の食事会や誕生日など、特別な日のための演出も可能だとシェフは安心させてくれる。

Photos : Wonderland Pâtisserie Photos : Wonderland Pâtisserie Photos : Wonderland Pâtisserie Photos : Wonderland Pâtisserie

ワンダーランドは ティールームでもあり、店内には12人、天気の良い日にはテラスに8人が座れる。ロドルフは恋人と一緒にすべての内装をデザインし、テーブルも自分たちで作った。ロドルフにとって、パリに店を構えることは、自分の料理芸術を披露するために必要なことであった。

チョコレート・ボンボン自家製グラノーラ、通年販売されている季節のアイスクリーム(特に蜜蝋入りアイスクリームは特筆に値する)、ちょっとしたランチに最適な塩味のスナック:ドライ・ベーコン、農家のレブロション・チーズとチョリソーを添えたパプリカのクロック・パン(8ユーロ)、季節の野菜を使ったミックス・サラダ、季節のスープなど。季節の食材を大切にしたシンプルでヘルシーな料理。

というわけで、ポップなペストリーのために押さえておきたい住所と、14区でお茶とコーヒーを飲むならこの店だ!

実用的な情報

所在地

208 Avenue du Maine
75014 Paris 14

ルートプランナー

アクセシビリティ情報

公式サイト
www.instagram.com

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