1829年以来、豪華なオテル・ドゥ・ロシュシュアール(Hôtel de Rochechouart)の中にある教育・青少年省は、今年2023年9月16日(土)と17日(日)に開催されるジュルネ・デュ・パトリモワーヌ(Journées du Patrimoine)の期間中にしか見ることのできない パリの 国家機関 です。
文化遺産の 日」は、 主要なモニュメントや 時には珍しい場所の扉を開いて、その素晴らしい歴史を発見する機会です。
毎年、このヘリテージ・デイの期間中、何千人もの好奇心旺盛な訪問者が教育・青年省を訪れ、大臣室や顧問官室、ロシュシュアール・オテルの歴史的なサロン、図書館やその庭園などを見学する。
ロシュシュアール・オテルは、1776年にコートイユ侯爵夫人がロシュシュアール伯爵夫人の一人娘のために建てたもので、1829年に帝国大学に代わる機関として創設されたばかりの公教育省に譲渡された。
このホテルには、1858年に改築された壮麗な図書館があり、週末には、大臣やその代理が日常的に使用していたラウンジを見学することができる。2002年に改修された1,300平方メートルの庭園に隣接する1階のVIPラウンジに移されるまでは、長い間図書館に併設されていた大臣の執務室も見学することができる。
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