アスニエールに停泊する艀船「C'est la vie」でロマンチックな水上滞在を

人里離れたキャンプ場、トレーラー、ティピー、その他、世界の果てにあるような宿泊施設など、冒険的な休暇を過ごすためのオプションはたくさんある。アスニエール＝シュル＝セーヌでは、 エマ・ビュテズ（Emma Butez）が、彼女の艀船「セ・ラ・ヴィ（C'est la vie）」に一泊し、ユニークな水上滞在を体験できる。

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「元々、パリに投資を考えていて、価格帯がこの艀船だけだったんです。見学して一目惚れしたのですが、仕事場からかなり遠かったので、引っ越しには消極的でした。だから、変わった家にしようと決めたの」とエマは言う。ここでは、水の上にいること、この特別な船に乗って世界に一人きりになったような感覚、そして「小さな村のような」港の雰囲気が人々に愛されている。ジュヌヴィリエとアスニエールの境界線にある ヴァン・ゴッホ港に係留されている艀船は、夏でも冬でも恋人たちが集うことのできる親密な場所のひとつだ。エマは、「この艀船を買ったときは、エピキュールという名前でした」と説明するが、最終的には「C'est la vie」（とてもロマンチックで、とてもフランス的な表現）を選んだ。船内には、2人が寝られるシングルベッドルーム、 ラウンジエリア、晴れた日に最適なテラス（広いデッキ）、冬には暖炉のそばでくつろげる薪ストーブがある。

このロマンチックなはしけ船での1泊は 250ユーロからで、 朝食とディナー（ディナーははしけ船でビュッフェ）は別料金。エマはしばらくの間、女性のためのソロステイも提供している。このプログラムには、マッサージ、コーチング、ヨガ・セッション、 フォト・セッション（いくつかのアクティビティから選べる）が含まれ、自分自身とのつながりを取り戻すのに役立つ。このようなウェルビーイング・ブレイクは、アクティビティ1つ込みで 400ユーロから。パリ近郊でちょっと変わった宿泊施設をお探しなら、アスニエール＝シュル＝セーヌ近郊のC'est la vieをチェックしてみよう！