ゴッホのレストラン、オーベルジュ・ラヴーの新メニュー

発行元 Manon de Sortiraparis · 掲載日 2020年6月14日午前08時28
有名な画家ゴッホが常連だったことからメゾン・ド・ゴッホとしても知られるオーベルジュ・ラヴーが、2020年の新メニューを発表した。

オーヴェール=シュル=オワーズ村にあるオーベルジュ・ラヴーは「ゴッホの家」として知られ、フィンセント・ファン・ゴッホの終の棲家となった。画家がオーヴェル・シュル・オワーズに滞在したのはわずか70日間だったが、この短い滞在は、それにもかかわらず、非常に多作であった。この絵のように美しい場所、そこに住む人々、そしてその周囲の環境が、彼に80点以上の作品を描くインスピレーションを与えたからである!

1876年からワインショップ兼レストランとして営業してきたオーベルジュ・ラヴーは2020年にモダンに生まれ変わり、メニューもシンプルになる。新しいメニューは3 種類:

  • Autour d'une cocotte Ravoux」メニュー。毎週12時から14時30分まで、シェフがオーベルジュ・ラヴーを象徴する一皿を、市場に合わせたキャセロールで提供する。また、甘いものがお好きな方には、キャセロールに前菜とデザートをお付けすることもできます。
  • グラスワインを囲んで」メニュー。チーズ、高級シャルキュトリー、自家製ペストリーを、グラスワインやホットドリンクと一緒に、シェアするボードや一皿で楽しむ。シンプルだが効果的だ。
  • ゴッホの食卓」メニュー。夜7時から深夜0時までのプライベート・ディナーを予約すれば、『オーベルジュ・ラヴーのゴッホの食卓』(La table de Van Gogh à l'AubergeRavoux)に掲載されている料理を使って、シェフと一緒に自分だけのメニューを作ることができる。

La nouvelle carte de l'Auberge Ravoux, la table de Van GoghLa nouvelle carte de l'Auberge Ravoux, la table de Van GoghLa nouvelle carte de l'Auberge Ravoux, la table de Van GoghLa nouvelle carte de l'Auberge Ravoux, la table de Van Gogh

1890年にフィンセント・ファン・ゴッホが毎日の食事をここでとって以来変わらないオーベルジュのダイニングルームのユニークな環境は、もちろん少しも変わっていない。それどころか、歴史的建造物に指定されている 画家の寝室(オーベルジュ1階の有名なゴッホの部屋No.5)を見学することもできる!

芸術と料理の歴史に飛び込む!

実用的な情報

所在地

52 Rue du Général de Gaulle
95430 Auvers sur Oise

公式サイト
www.maisondevangogh.fr

予約状況
www.maisondevangogh.fr

Comments
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索