パリ左岸に新たなグルメスポットが誕生した。デンフェール・ロシュロー広場から数メートル、ムートン・デュヴェルネ通りにChoco²がオープンした。独創的なコンセプトを提供するこのオリジナリティ溢れるチョコレート・ショップは、カカオ好きの舌を虜にすること間違いない!
2017年2月初旬からオープンしている「ショコ・オ・カレ」は、パティシエ兼ショコラティエの ジャン=ピエール・ロドリゲスが考案した。
フェランディ料理学校で修業を積んだ ジャン=ピエール・ロドリゲスは、ヴェルサイユのドーボ・サン・ルイをはじめとする数々の名店で腕を振るってきた。また、パトリック・ロジェや ピエール・エルメといった名だたるシェフたちとも仕事をしてきた。フォションのチームに加わった後、2012年にクリストフ・アダムとともに有名なレクレール・ド・ジェニー・チェーンを立ち上げ、そこで製造責任者を務めている。現在、彼は単独でCHOCO²ブティックをオープンし、私たちの舌を楽しませてくれている。
正直に言おう、Choco²ではすべてが...正方形なのだ!レジからショーウィンドウ、キュービックな屋台まで...ドアをくぐった瞬間、世界が正方形に見えること間違いなし。
当然のことながら、 ボンボンショコラ、 バー ショコラ、 スプレッドの瓶など、チョコレートはすべて四角い形をしている。
この店の必需品?チョコレート・ボンボン。ダークチョコレートやミルクチョコレートのきめ細かく繊細な層の下に、いくつかのフレーバーが隠されている。 全部で 16種類ある。塩バターキャラメル、オレンジの花、アーモンドプラリネ、カカオのヌガティーヌ、フルール・ド・セルが入ったものや、 レッドカラントやモレロチェリーのチョコレートガナッシュが入ったものもある。
ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトバニラチョコレートにドライフルーツを混ぜた "カレ・グルマン"、プラリネを練り込んだ "カレ・センセーション"などである。 ピーナッツ・プラリネ/ピーナッツのキャラメリゼ/キャラメル・フルール・ド・セルの薄い層は特筆に値する!厳選されたカカオの風味が自慢の"カレ・オリジン"、砂糖不使用の "カレ・フリー"もぜひお試しください。
プラリネ・スプレッド、キャラメル・スプレッド、ドライフルーツ(アーモンド、ヘーゼルナッツ、マカダミアナッツ)入りスプレッド、 砂糖漬けフルーツ(オレンジ、レモン、グレープフルーツ)入りスプレッドは、もちろんチョコレートでコーティングされている。























