パパ・サピエンスにとって初めての大きな出来事だ。パリに2軒の食料品店(バイエン通りとブルゴーニュ通り)をオープンさせた後、フェイドー通りに3軒目のデリカテッセンをオープンさせる。
パパ・サピエンスにできたこの新しい住所は、ただの食料品 店ではない!買い物かごをいっぱいにした後(あるいはその前に!)、ダイニング・ルームに座って、シェフのクレマン・フルミアンが調理する食料品店の商品を味わうこともできる。
しかし、そこで何を食べるのか?ランチタイムには、ピエモンテ産ヘーゼルナッツのヴィネグレットを添えた長ネギ、ポム・グレナイユ、エシャロットのコンフィ、熊にんにくを添えたクラヴィジー農場のフランクステーキ、ベジタリアン向けのキヌア、人参、カブなど、デリカテッセンの 上質な食材を使った飾り気のない料理が並ぶ。ここでは、野菜は地元産の有機野菜で、短いルートで流通している。
エマニュエル・シャヴァシューのパスターマとソーセージのミックスボード、アレクサンドロス・ラリスのカラマタ・フェタ、ラ・ファットリアのモッツァレラ・・・。また、ロドルフ・パカンの パテ・アン・クルート、アレクサンドル・ポルマールのタルタル、フランク・ルーロンの骨付き生ハムのクロック・ムッシュなど、出来合いの料理で食事をすることもできる。
パパ・サピエンスは、フェイドー・レストまで出かけるのが億劫な人のために、自宅のドアまで直接配達してくれる「出張」ケータリングサービスを用意している。そのため、この日のためにシェフが作った小皿料理(ミニクロック、シェフのヴェリーヌ、フォアグラのロリポップ、ポートワイン添え、牛肉の巻物...)を楽しむためにソファから立ち上がる必要はない!



















