バタクランから目と鼻の先の脇道にひっそりと佇む「マチゾウ」は、タカ'マチゾウ'こと高橋正嗣シェフの 控えめな住所である。彼の姉がパリでの最初のレストランにつけた幼少時のニックネームで、現在は「マチゾウ」のダイニング・ルームを切り盛りするパートナーのコルネリアと立ち上げた日本のストリート・フード・ マイクロ・レストラン「タコ」に続く2軒目である。
日本でフランス料理の修業を積んだ「町蔵」のシェフは、日本の繊細さと フランスの技巧を融合させ、詩的なまでに純粋な料理を作り上げる。シェフの腕前を目の当たりにできるオープンキッチンに面したカウンター席も含め、20席ほどの落ち着いた雰囲気の中で、 著者独自の料理が楽しめる。
派手さはない。Machizoは (偽りの)シンプルさへの頌歌であり、すべての食材が尊重され、そのままの形で扱われる。季節とシェフ高橋政次の願望に同調し、本物であることを追求する 。
調味料をあまり使わず、甘く香ばしいシャーベットが主体で、ほとんどの料理に泡やエスプーマが使われ、空気を含んだような食感で、蒸気のようでさえある。
ランチは 35ユーロ、ディナーは4コースメニュー(前菜1品、メイン2品、デザート1品)で68ユーロ、5コースメニュー(前菜2品、メイン2品、デザート1品)で75ユーロ、7コースメニュー(前菜3品、メイン2品、デザート2品)で85ユーロで、ワインと料理のペアリングがオプションで付く。
より多くの光を浴びるに値する、まだ秘密の住所。残りは写真で!
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チョリソのマドレーヌ
パルメザン・ビスキュイ、わさびバター、ラディッシュ
アボカド・ドレッシング、スモーク・ニシン、パフド・ブラックライス
トマトとスイカのガスパチョ、バジルのシャーベット添え
スモークサーモン、ブラータクリーム、グラニースミスアップル
ヴァーベナ入り野菜スープ、ヴァーベナフォーム
ヘイクのフィレ、キヌアのリゾット、ワイルドアスパラガス、ブラックオリーブ
スパイシーなメドラーのコンディメント、グリーンアスパラガスのフォーム
Farmhouse chicken supreme, poultry and curry kefta, red plum condiment
レモングラス入り肉汁、ジンジャーフォーム。
ブリヤ・サヴァラン・ムース、ライムゼリー、クルトン
黒胡椒、オキザリス
タラゴンアイスクリーム、ルバーブクーリ
チョコレートムース、ココアチュイル
ライチのゼリー、アーモンドのキャラメリゼ
グレープフルーツのムース
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開催日および開催時間
次の日
日 :
from 午後07時30 to 午後10時30
火 :
from 午後07時30 to 午後10時30
水 :
from 午後07時30 to 午後10時30
木 :
from 午後07時30 to 午後10時30
金 :
from 午後07時30 to 午後10時30
土 :
from 午後12時00 to 午後02時00
- from 午後07時30 to 午後10時30
所在地
町蔵
35 Rue Saint-Sébastien
75011 Paris 11
公式サイト
www.machizo.net



















































