ル・ペルコラトゥール、サン・ラザールの安らぎのビストロ

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発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2020年6月14日午前08時27
今日はサン・ラザール近郊のビストロノミック・レストラン「ペルコラトゥール」をご紹介しよう。季節の料理を堪能でき、考え抜かれた料理はあっという間に平らげられてしまう!

サン・ラザール駅から目と鼻の先にあるビストロノミック・レストランが、美味しい食事を求める人々を迎えてくれる。ル・ペルコラトゥール」は、アメリカ、イタリア、スイス、ブラジルなど世界各地で活躍してきたマダムール兄弟、フィリップとダヴィッドの呼びかけで10年前にオープンした。

前世紀の有名なガス式コーヒーメーカー パーコレーターを20台ほど集めたユニークな内装が特徴だ。

Le Percolateur Le Percolateur Le Percolateur Le Percolateur

厨房では、オープン以来、マキシムや メゾン・ド・ラ・トリュフ出身のシェフ、アレクサンドル・トログノンにその手綱がゆだねられている。

ランチタイムには、29.50ユーロの前菜/メインディッシュまたはメインディッシュ/デザート付きと、35ユーロの前菜/メインディッシュ/デザート/コーヒー付きの2種類がある。私たちは、前菜は欲望のままに、メインディッシュはオーナーの(とても良い)アドバイスに耳を傾けた。

Le Percolateur Le Percolateur Le Percolateur Le Percolateur

テーブルの片側には、パンチェッタをのせた驚くほどふっくらとした小さなジャガイモの クレープが3つ並んでいた。このランチは幸先の良いスタートを切った。

24時間以上マリネしたサーモンをローストし、中華鍋で醤油と胡麻をまぶしたタリアテッレと一緒にいただく 甘くて香ばしい風味が豊かな、美味しくてボリュームのある料理だ。必食だ!

Le Percolateur Le Percolateur Le Percolateur Le Percolateur

ケイジャンチキン(26ユーロ)にも ホームフライを添えてみたが、通常はシーフード用のソースであるブールブランソースが添えられていたのには少々戸惑った。そして、この組み合わせの成功に驚いた!

ピスタチオとフランボワーズのクレーム・ブリュレ(9ユーロ)と レモン7/15(9ユーロ)で軽めに締めくくる。レモンムースを吸い上げるように(つまり雲のように軽く)、薄くてサクサクのシュー生地とピンクのプラリネを添えたこのメニューは、2人のボスが以前経営していたレストラン「Sept Quinze」ですでに提供していたものだ。

Le Percolateur Le Percolateur Le Percolateur Le Percolateur

天気の良い日には、 30席のテラス席でランチやディナーを楽しむことができる。私たちはきっとまた来るだろう!

実用的な情報

所在地

20 Rue de Turin
75008 Paris 8

料金表
Entrée + plat ou Plat + dessert: €29.5
Entrée + plat + dessert + café: €35

公式サイト
www.lepercolateur.fr

詳細はこちら
営業時間:月曜~金曜12時~15時、19時~22時30分 土曜20時~22時30分 日曜定休

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