ピガールの地中海料理、ガルグイユ

< >
発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2022年10月7日午後08時50
エジプト、レバノン、イスラエル、ギリシャ、イタリア、フランス...。新しいレストラン「ガルグイユ」は、地中海各地からインスピレーションを得ている。

地中海...陽光降り注ぐ黄金の島々へ... アルチュール・ビラールと ジュール・ベハールが 指揮を執る新しい地中海レストランが ピガールに オープンした。アルチュール・ビラールは、マルゾのイタリア料理やエッツィのギリシャ料理から離れ、 子供の頃の思い出やイタリアとレバノン出身のセファルディック・エジプト人の祖母が作ってくれた料理が味わえる、陽光あふれる隠れ家を作り上げた。

フェランディ・スクールを卒業し、ギー・サヴォワ、プリンス・ノワール、そしてコントラステの厨房で働いた経験を持つレバノン人シェフ、 マルク・エリー・ハイエックとのデュオで、シェフ自身がコンロの向こうで摂取し、書き写した参考資料のメルティング・ポット。彼のそばには、コルシカ、イタリア、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、そしてもちろんフランス産の最高級ワインを紹介するアルチュール・ビラールがいる。

GargouilleGargouilleGargouilleGargouille

ランチタイムは、調理済みと生野菜、ソース、新鮮なハーブ、でんぷん質食品、穀類、そして肉、魚ベジタリアンの中から好きなものを選べる アラカルトの大皿が週替わりで1皿出てくるという、シンプルな スタイルが特徴だ。

訪問時のランチタイム・プレート(19ユーロ)は、スパイス・ピラフ、パプリカ・ポテト、オイスター・マッシュルームの蜂蜜とアーモンド添え、赤キャベツのサラダ、ニンジンのクミン風味、ディル風味のラブネ。

GargouilleGargouilleGargouilleGargouille

なお、夜のスペシャルメニューはまだ注文可能だ。しかし、ランチタイムのセットメニューは地元住民や労働者に大人気のようで、私たちが訪れたときには、ビストロはまさに満席だった!

セシナ・デ・レオン (9ユーロ)、ババガヌーシュ (9ユーロ)、 ブリック・ド・チュニス(9ユーロ)、ケフタと レバノン風タブーレ(13ユーロ)、豚バラ肉、チャードとナツメヤシ。あちこち選んで新しい味を発見できる!

GargouilleGargouilleGargouilleGargouille

もちろん、 地中海 各地の地酒、アラック、マスティカ、ブーカなどのワインをベースにしたカクテルもあり、ピスタチオとザクロの種をトッピングした オレンジの花入りギリシャ風ヨーグルトや、クリスピーなエンジェルヘアーをトッピングした チョコレートケーキなど、特においしいデザートで締めくくることもできる。

実用的な情報

所在地

7 Rue Jean-Baptiste Pigalle
75009 Paris 9

公式サイト
www.gargouille-restaurant.fr

Comments
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索