ボリジ、ワインメーカーによるワイン、シェフ、インドラ・カリーリョ・ペレアによるお料理をお楽しみください。

発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2023年10月13日午後06時41
シェフのインドラ・カリージョ・ペレアがブーレーシュ・ダイニング・セラーを公開。地元のワインメーカーのワインで乾杯し、心のこもった料理をシェアできる。

世界中を飛び回るシェフ、 インドラ・カリージョ・ペレアがこの秋、新たなプロジェクト「Bourrache」を立ち上げた。このワインバーダイニング・セラーの住所をご存じなくても、それはごく普通のことだ!ロディエ通り17番地にオープンするBourracheは、メキシコ人シェフの ミシュラン星付きレストラン La Condesaの最初のバージョンに取って代わる。

インドラ・カリージョ・ペレアは、ブラーシュで 新たな冒険(また新たな冒険!)に乗り出す。インドとアメリカでの旅、ポール・ボキューズ研究所での修業、ル・ムーリスからル・ブリストルまでの一流店での仕事は、遠い先のことのように思える。チョコレート製造、魚屋、パン屋、肉屋での修業を経て、この 何でも屋は今、ワインという別の分野に目を向けている。

Bourrache - Flautas masalaBourrache - Flautas masalaBourrache - Flautas masalaBourrache - Flautas masala

水曜から日曜の午後6時半から営業しているブーレーシュでは、好奇心旺盛な人も美意識の高い人も、ワイン、特に 女性ワイン生産者が造るワインで乾杯し、植物や 魚介類をベースにした 持続可能な製品で構成されたプレートをシェアすることができる。

牡蠣などの高貴な食材や、自家製フォカッチャをオーブンで焼き、トマトソースと混ぜ合わせたパッパ・アル・ポモドーロ(8ユーロ)など、貧乏なイタリア料理のレシピを取り入れた南米と イタリアからのシェア・プレートが目を引く。

Bourrache - Joue de boeuf braiséeBourrache - Joue de boeuf braiséeBourrache - Joue de boeuf braiséeBourrache - Joue de boeuf braisée

セルビアのシュークリーム、ギバニカ(12ユーロ)も悪くない。ここでは、クレソンとワサビのクーリで和えたお祝いのホウレンソウが添えられている

ブーレーシュの第2の柱であるワインに関しては、ヘッド・ソムリエであり エノロジストでもあるダニエル・ヘンダーソンが 担当している。彼のワインリストには、自然派ワインやビオディナミ・ワインが 200種類近く並び、偉大なヴィンテージのワインと、フランスをはじめとするその他の国の内密なワインが肩を並べている。特に人気なのは、4 fillesコレクティブのジプシー・クイーン・キュヴェ(グラス11ユーロ)で、イタリアのスパークリング・ワイン、シャンパンシードルもある。

アルコールの乱用は健康に害を及ぼしますので、節度を持って摂取しましょう。

実用的な情報

所在地

17 Rue Rodier
75009 Paris 9

公式サイト
bourrache-paris.com

詳細はこちら
営業時間:水曜日~日曜日 午後6時~午前12時30分 土・日曜日 午前1時30分

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