ラ・グランエピスリは、1月のレストラン「ラ・ターブル」で、パリのビストロをテーマにした特別メニューを開催し、その魅力を称えます。

発行元 Audrey de Sortiraparis · 更新日 2025年12月17日午後05時04 · 掲載日 2025年12月15日午後05時50
パリでは、ビストロは単なる飲食店以上のものであり、それ自体が真剣な文化です。特に、パリの巨大食料品店「ラ・グラン・エピスリー・ド・パリ」がその伝統に敬意を表する企画を始めるとあれば話は別です。2026年1月7日から2月19日まで、セーヴル通りのこの名店はヴィシー柄のテーブルクロスをフィーチャーし、パリのビストロの本質を祝います。内容は、多くのパリの名店に由来する代表的な料理を楽しめる特別メニュー「ラ・ターブル」と、店頭で気軽に味わえるビストロ風の商品セレクション。

ラ・グランドエピスリー・ド・パリが再び登場し、気合いの入ったビストロ特集を開催! 2026年1月7日から2月19日まで、セーブル通りに位置する老舗の名店は、隣接するボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュの伝統を受け継ぎながら、テーブル中央にビビッドなVichyチェックのクロスを広げ、パリの本格的なビストロ文化を祝います。ここは、ちょっとした冒険心をくすぐるレシピや、味わい深いソース、そして心がとろけるデザートが自慢の場所。古き良きパリのビストロの魅力を存分に楽しめるイベントです。

このお祝いのカウンター、「La Table」は、店のレストランで、2026年1月7日から31日までの期間限定で、シェフのセドリック・エリメによるビストロスタイルの特別メニューを提供します。そのコンセプトは、パリを代表する三つの名店から受け継ぐクラシックの数々を巡るというもの。前菜には、「ラ・フォンテーヌ・ド・マルス」風のメュルメットエッグを、クリスティアン・ブドンから伝授されたレシピで味わいます。メインは、「トゥルネル通りのビストロ」をイメージし、黄ワインとマッシュルームソースを絡めた鶏肉料理を、特製のジュースと自家製鶏の出汁と共に提供します。デザートには、伝統の味を誇る、リップブラッスリーのふわふわ浮島。シェフのパスカル・ジュノーによる、まさに伝統的な贅沢の一皿です。

家庭でもビストロの雰囲気を楽しむために、ラ・グランド・エピスリー・ド・パリは70以上のブランドから選りすぐりの商品を取り揃え、そのうち8つは新登場。シェフたちも集まり、気軽に楽しめるカウンター料理のラインナップを揃えました。パテ・アン・クルート、詰め物をしたキャベツ、カスレ、フラン、ラム酒入りババなど、本格的な味わいをお家で堪能できます。

最後に、特別な限定コレクションとして、Instagramで注目のシェフ Simon Auscher の独占創作をご紹介。Nomie Épicesとともに、スモークした香ばしいスパイシーな塩や、ビストロ風のソースをとじこめるための“ベシャメル”ミックスを手掛けています。さらにTava Hadaでは、ハリッサ入りのマスタードやケチャップも瓶詰めに。

グラン・クリュ版のビストロについて知りたい方へ。

実用的な情報

開催日および開催時間
から 2026年1月7日 へ 2026年2月19日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。

    所在地

    38 Rue de Sèvres
    75007 Paris 7

    ルートプランナー

    アクセシビリティ情報

    アクセス
    M°セーブル・バビロン

    公式サイト
    www.lagrandeepicerie.com

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