菜食主義者とベジタリアンの皆さん、ご用心。パリのクールセルに 新しいレストランが オープンした。ブルーム』と名付けられたこの新しいレストランは、日本料理の ベジタリアン版。
指揮を執るのはメキシコ人シェフのクリスチャン・ヴァンチュラで、彼はすでに有名なヴィーガンレストランを数軒経営しているモントリオールからはるばるやってきた。彼がベジタリアンとなり、菜食と日本料理を組み合わせたカウンターをモントリオールにオープンすることを決めたのは、インドへの若返りの旅がきっかけだった。この店は大成功を収め、その後もいくつもの店をオープンして成功を収めた。
パリでは、伝統的な寿司市場に革命を起こしたいという願望に駆られ、彼は自分のアイデアを輸出し、100%植物由来の 植物寿司を提供するレストランを開くことにした。このコンセプトによって、人々は海を空にすることなく、責任ある方法で寿司を楽しみ続けることができると彼は信じている。
料理には、特に カクテルや自然派ワインのセラーには 、小規模な生産 者から厳選された食材を 使用している。日本酒のプログラムも充実している。
スシ・ショップとカナダのLOVヴィーガン・レストランの創業者ドミニク・ブジョルドが率いるマリアン・タリン、ニコラ・メルシエ、マチュー・オカベの3人組は、モントリオールでブルームに魅了された後、パリでブルームを立ち上げることを思いついた。この店が成功すれば、ブルームはこの先何年にもわたって増えていく可能性がある。
内装に関しては 、 パリのビストロのエスプリを残しつつ、日本食レストランのクリーンなラインを取り入れた。内装は、すでにソーヴァージュ・クラブとカラマタ・テーブルをデザインしたStudioLouisMorganによるものだ。
アラカルトメニューでは、そばサラダ(写真は小さな試食版)がお薦め。蕎麦、メスクラン、ほうれん草の芽、赤キャベツ、マンゴー、人参、ピーマン、枝豆、コリアンダー、カシューナッツ、ピーナッツソースのドレッシングは素晴らしい発見だ。
次に、シェフが美しいおまかせプレートに盛り付けた料理の数々を披露してくれる。キムチと大根のキムパプから、トリュフ風味のタルタルソースにシイタケとオイスターマッシュルームを和えたクリスピーなミスタークランチ、大葉、サンドライトマト、ピーマン、シイタケを和えたパラダイスまで、あらゆる種類の巻物やロールケーキがある。
一口ごとに口の中で爆発するこの美しい料理は、編集部員のお気に入りだ。とはいえ、私たちは必ずしも野菜ファンではない。しかし、巻物を食べるたびに素晴らしい風味の発見があるので、目をつぶって行っても大丈夫だ。ブルームでは、キュウリ巻きのような味気ないものとは一線を画し、すべての巻物に新鮮な食材をマリネし、グルメな野菜ソースをかけている。美味しくて、独創的で、しかもとても可愛らしい。
食事の最後には、チョコレート、抹茶、キャラメル、パッションフルーツを使った完全菜食主義のアイスもちを食べる。
要するに、ヘルシーで健康的な料理を食べながら、楽しさや嗜好性を損なうことなく、素晴らしい味の発見を探しているなら、ここはあなたの新しい住所になるかもしれない。
このテストは、プロの招待客として行われたものです。もし、あなたの体験が私たちと異なる場合は、コメントでその旨をお伝えください。
開催日および開催時間
から 2022年9月15日 へ 2024年9月15日
所在地
ブルーム・レストラン
99 Rue Jouffroy d'Abbans
75017 Paris 17
推奨年齢
すべての
公式サイト
bloomsushi.fr