アボカド好きに告ぐ!パリの12区、駅の真向かいにあるアボカドの王様の新しい住所、アボカテリア・リヨン駅へ。サンティエと バスチーユの2店舗に続き、アボカテリア・ファミリーに新たに加わったこの店では、曜日を問わずブランチが楽しめ、アボカテリアの特徴である、アボカドを使ったヘルシーな料理が味わえる。
レストランについては、創業者のリンダ・トリンは、ウェス・アンダーソン映画のグラフィックの世界を彷彿とさせる曲線とパステルカラーの、より広々とした美しい部屋で、より大きなビジョンを見据えている。メニューには、ビーツのフムスを添えた「フラワー・アボカド・トースト」や「アボカド・トースト・シグネチャー」など、午後まで楽しめる素敵なブランチがある。そして新メニューのブレックファスト・パンケーキは、ふわふわのパンケーキ2枚(バター不使用)、目玉焼き2個とワカモレ、そしてアボカド・フライが添えられている。
もちろんドリンクの方でも、紅茶、コーヒー、ゴールデンラテ、チャイ、その他美味しい抹茶ラテなど、体を温めるのに最適なものが揃っている。冬でもアボカド・ブームが到来しており、超快適な料理が揃っている。
編集部も試食させてもらった。他の住所も知っているので、ここでは新しいもの、つまり朝食モードのブランチに焦点を当てた。ブレックファスト・パンケーキ、アボカド・フライ、ゴールデン・ラテ、アールグレイティー、そしてデザートにはバナナと自家製カシュー・プラリネ入りのクレイジー・バナナ・パンケーキに誘惑された。
パンケーキは特に軽くて超美味しい...。文句のつけようがない。卵の焼き加減もちょうどよく、ワカモレはかなりスパイシーだが、風味を引き立てていた。ゴールデン・ラテと一緒に食べれば、冬にぴったりの心地よさだ。アボカドチップスは、アボカドのスライスにパン粉をつけて油で揚げたもの。不思議と脂肪分が少なく、とろけるようなおいしさだ。アボカドのオリジナルな楽しみ方だ!
デザートは、このブランドのヒット作のひとつをもう一度...。このプラリネは、まさに小さな宝石。とてもシンプルなので、アボカテリアを訪れるたびに食べに来ることだろう!そのお供には、体を温めながら消化できる美味しい紅茶を。
要するに、アボカテリア・リヨン駅は、TGVを降りた後......あるいはぶらぶら歩いているときに、リラックスして心地よい食事を楽しむのに最適な場所なのだ。皆さん、ご自分の目で確かめてみてください!
所在地
アボカテリア・リヨン駅
5 Rue Michel Chasles
75012 Paris 12
アクセス
地下鉄1号線と14号線、RER A線「リヨン駅」。
料金表
les accompagnements: €2.5 - €7.9
Les boissons chaudes: €2.5 - €6
Le sucré: €5 - €11
Le Golden Latte: €5.5
Le salé: €11 - €14
公式サイト
www.avocateria.fr