La Librairie Gourmande(ラ・リブレリー・グルマンド)が、食を愛する人たちの憩いの場となってから 40年。1985年、ジュヌヴィエーヴとマルセル・ボードン夫妻が5区にオープンしたこの書店は、 料理と醸造学の本を売り始めた。
2007年に初代オーナーが引退した後、現オーナーのデボラ・デュポン・ダゲがそのバトンを引き継ぎ、現在のような広義の料理本専門店へと変貌を遂げた。
アール地区に移転し、 敷地と蔵書( 2万冊を超える料理本、漫画、人文・社会科学書、新刊書、古書、美食をテーマにしたコレクターズアイテムを含む )を大幅に拡張した後、Librairie Gourmandeは 新しい住所で 左岸に戻った。
スタジオ・ヴィヴァーチェのインテリア・アーキテクト、ローレ・ジェンスがデザインした 色鮮やかでポップな店内 。 テーマごとに整理され、より便利になった。
入り口からして、日常的な料理が中心で、 日常的に使えるレシピ本、 世界料理、郷土料理、 ベジタリアン料理、健康本、そして 児童書やグルメ文学もある。
つ目のエリアは、 甘いもの(ペストリー、アイスクリーム、チョコレート)とベーカリー製品(ウィーン風ペストリー、サワードウなど)。最後に、大きなガラス屋根の下には、 シェフの本、 肉や魚、ソースや 発酵、ガストロノミーに関連した人文・社会科学の本、学校図書などがあります。
美食家たちが 学び、刺激を受ける場所!















