コーヒー・パリジャンはサンジェルマン・デ・プレのプリンセス通りに30年近く店を構えている。この界隈の名物であることは言うまでもない!その間に、内装はモダンになったが、常連客はそのままだ。これは、9月の月曜日のランチタイムに、日当たりの良いテラス席から見れば一目瞭然である。
1990年の開店当時、コーヒー・パリジャンはパリで唯一のアメリカン・ダイナーだった。それ以来、メニューに並ぶカルト的な料理は、パリ中の人々がこの革張りのベンチでお腹を満たすために訪れるようになった。
厨房では、 小規模生産者から仕入れた新鮮な食材を使い、すべて自家製だ。例えば、肉はエリゼ宮の公式サプライヤーから、パンは職人のパン屋から、オーガニックの卵とクリームは3世代続く酪農家から仕入れている。要するに、たとえ私たちが健康的な食事をするためにここにいるのではないとしても、お皿の上にはおいしいものしかないのだ!
前菜には、たっぷりとチーズがかかったワカモレ・ナチョス(10ユーロ)と、濃厚で甘いバーベキューソースに漬け込んだ手羽先のバッファロー・ウィング(9ユーロ)が目を引く。幸先のいいスタートだ!
そして、アメリカンダイニングを意識して、メニューにあるハンバーガーを試してみることにした。ハンバーガー、チーズバーガー、チキンバーガー、オバマック・バーガー(店内で有名なダブルチーズ)...。結局、プルドポーク、コリアンダー、オニオン、チェダーチーズが入ったプルドポーク・バーガー(16ユーロ)を選んだ。
テーブルの反対側には、パストラミ・デラックス・ベーグル(15ユーロ)。ちょっと散らかった盛り付けが、中のおいしいパストラミをうまく表現していない。
体型を気にする人は、とろけるチーズを抜いて、ベジタリアンボウル、 アボカドトースト、 ポケボウル、グリル野菜、半熟マグロやサーモンなど、ヘルシーな料理を注文することも可能だ。あらゆる食欲を満たしてくれる!
食事の最後には、グルメなアイスクリームやクランブル、おいしいチーズケーキをどうぞ。デザートといえば、レストランは昼12時から夜11時まで終日営業しており、無料Wifiも完備している。午後にミルクセーキや有名なワッフルを食べに、気軽に立ち寄ってみよう!
ブランチをいつでも楽しめるのも特筆すべき点だ。ぜひどうぞ!デトックスジュースやフレッシュな自家製フルーツジュース、オーガニックの卵料理、ベーグル、ワッフル、パンケーキなど、やみつきになるスイーツがあなたを待っている。自分へのご褒美に、気兼ねなく、楽しい時間を共有しましょう!
要するに、リラックスして楽しむための素敵な場所なのだ!
開催日および開催時間
より 2025年12月10日
所在地
コーヒー・パリジャン
4 Rue Princesse
75006 Paris 6
アクセス
10号線 - メトロ・マビヨン
公式サイト
www.coffee-parisien.fr































