サン・ジェルマン・デ・プレの中心にある50年代そのままの新しいイタリアン・レストラン「カサロ」。

発行元 Manon de Sortiraparis · 更新日 2025年9月3日午後01時29 · 掲載日 2025年8月7日午前10時32
ラ・ドルチェ・ヴィータの黄金時代である50年代から直輸入した新しいイタリアン・レストラン「カッサーロ」が、サンジェルマン・デ・プレでその最高の特徴を披露する準備を始めている。12月にお会いしましょう!

秋が深まっても夏を楽しみたいのなら、シックなサンジェルマン・デ・プレ地区に2025年12月にオープン予定の新しいイタリアン・レストラン カサロに行くしかない。ル・ジェルマンがあったブチ通り25番地の裏手に、この新しいレストランが間もなくオープンする。創業者ユーゴ・カサロにちなんで名づけられたこのレストランは、すでにティエリー・コステスとともにトゥーミューを経営している。

ラ・ドルチェ・ヴィータの黄金期を指針として、カッサーロは 「洗練され、和やかで、奔放」であることを目指している。

茄子のアッラ・パルミジャーナ リングイネ・アッラ・ヴォンゴレ、仔牛のミラノ風たたき、ブロコレッティのグリル、 カッチョ・エ・ペペの パスタ、トリュフ風味のアーティチョークのカルパッチョ、イカのボロネーゼ風スパゲッティなど。そして忘れてはならないのがデザートで、トルタ・デラ・ノンナと大きなティラミスがテーブルの中央に置かれている。

ウーゴ・カッサーロが細部に至るまで イタリアの50年代をイメージしてデザインした内装は、漆塗りの木材、風化した鏡、オリーブグリーンのベルベットのバンケット、土器模様のカーペット、ベネチアのシャンデリアが組み合わされている。エレガントで温かみのある雰囲気は、あの伝説的な時代の洗練と正統性をそのまま反映したものであり、ウーゴ・カサロの祖父が受け継いだシチリアの伝統にちなんだものでもある。

トニー・ダラーラからディーン・マーティン、ゲンズブール、シュープリームスまで、50年代、60年代、70年代のサウンドトラックが流れるカサロは、バローロやネグローニで乾杯する場所だ。12月にお会いしましょう!

Le Bon Bock - Joue de boeuf braisée coquillettesLe Bon Bock - Joue de boeuf braisée coquillettesLe Bon Bock - Joue de boeuf braisée coquillettesLe Bon Bock - Joue de boeuf braisée coquillettes 2025年9月、パリに新しいレストランがオープン
世界有数のレストラン、トップアドレス、有名シェフが集うパリの新レストランで、9月は悪魔のように美味しい時間を過ごすことができるはずです! [続きを読む]

実用的な情報

所在地

25 Rue de Buci
75006 Paris 6

ルートプランナー

公式サイト
www.cassaros.fr

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