ミシュランガイドが、2026年版の格付け見直しを発表しました。その中でも特に注目されたのは、パリのヴォージュ広場に位置するレストラン 「L'Ambroisie」の格下げです。これまで三つ星を長年保持し、パリの最古の三ツ星レストランとして知られていたこのレストランは、二つ星に格下げされることになりました。
この変化は、かつての伝説的シェフ、ベルナール・パコー氏が昨年7月末に厨房を去った数ヶ月後に起こったものです。レストランは実業家のウォルター・バトラー氏に引き継がれ、新たに
新たな料理長として安雄慎太郎氏が厨房を率いることになりました。
ベルナール・パコーは、1981年、ビエーブル通りに最初のL’Ambroisieを開店し、すぐにミシュラン二つ星を獲得しました。その後、レストランはヴォージュ広場へ移転し、1988年にを授与されました。この栄誉は長きにわたり保持されました。
ミシュランガイドは今年、格下げが少ないことを強調しています。国際部門の責任者、グウェンダル・プーレネック氏は、この状況について、パンデミック以降、多くの飲食業界が直面した困難にもかかわらず、高級料理の分野には一定の安定性が見られることを示しています。パリの星付きレストランには、目立った動きが見られません。
また、二つ星レストランのカテゴリーでは、ル・スケ、アヴェロンのセバスチャン・ブラスが運営するこの店も一つ星を失いました。これは特別な背景のもとでの変化です。約10年前から、シェフはこのガイドに掲載されないことを望むようになり、これに伴うプレッシャーから逃れるためだと言われています。このグルメガイドの名声に対して、彼の考え方が変わりつつあります。
ミシュランガイド2026:パリとイタリア・フランス地域で星を失ったレストラン一覧
2026年版ミシュランガイドの栄誉ある星を獲得したレストランの受賞者が2026年3月16日に発表される中、今回は惜しくも星を失ったレストランたちをご紹介します。パリとイルドフランスには合計10軒のレストランが名を連ねており、その理由はさまざまです。クオリティの低下や方向性の変更、または閉店による星の喪失などが背景にあります。 [続きを読む]



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