外気温30度の時に新しいラーメン店の開店の話をするのは少し不自然だということには同意する。しかし、一度「 龍旗心」のラーメンを味わえば、きっと私たちに感謝することだろう。Ryukishinは59 rue de Richelieuにオープンしたばかりで、日本料理ファンなら必ず訪れる地区にある。
旅行者なら、その名前に聞き覚えがあるかもしれないが、それもそのはず、「龍喜心」はすでに大阪、京都、ミラノ、バレンシアなど、世界のいくつかの都市に進出しているからだ。龍旗信の創始者である馬辰二は、パリに店を構えることにしたのだ。
琉心」の主役は ラーメンだ。様々な形や味のラーメンがあり、本物の伝統的な日本料理のファンを喜ばせるに違いない。というのも、ここでは麺(上質の国産小麦粉を使用)からスープ、タレ(ムール貝を使用)、油に至るまで、すべてが自家製だからだ。
これらの典型的な料理は、何時間も煮込んだ3つのスープをベースにしており、そこに鶏肉や野菜を加えることで、超ヘルシーな仕上がりになっている。私たちは、20年間レシピが変わっていない琉心最初のラーメン「坂井」(15.20€)と、野菜の天ぷら、鶏肉と鴨肉の煮込みがトッピングされたクリーミーなラーメン「琉心」(15.80€)を試した。
2012年からは、パリで唯一のヴィーガンラーメン(16.60ユーロ)を提供している!鶏肉の代わりに、野菜、昆布、味噌、干しシイタケ、豆乳からとったスープが使われている。
また、つけ麺、鶏の唐揚げ、美味しい鶏餃子(私たちは唐揚げを試したが、大満足だった!)も楽しめる。
日本への旅が保証される!
所在地
琉球新報
59 Rue de Richelieu
75002 Paris 2
料金表
Gyozas: €6.8
Kara-Age: €8 - €11
Ramen: €15 - €17
Tsukemen: €17 - €18
Formule: €19
公式サイト
www.ryukishin.com