パリのオペラ座にある極上のカリフォルニア料理レストラン「モンテシート

モンテシート」とは、オペラ地区にオープンしたカリフォルニア料理のレストラン。オテル・キンプトン・サントノーレの新しいレストラン。通りからアクセスでき、緑豊かなパティオのある広々としたレストラン・バーは、きっとあなたを魅了することでしょう。

モンテシートとは、パリのオペラ地区にオープンしたばかりのカリフォルニア料理レストランの名前で、ホテル・キンプトン・サントノーレ・パリ内にある。

1階にあるレストランは、カプシーヌ大通りから一般に開放されている。その中心には、かなり隠れたパティオがある。内装では、Humbert & Poyetの 作品が高く明るい天井を完璧に引き立てている。

フランス人シェフ、ニコラ・パストーとパリにいるアメリカ人の相棒、キャリー・サロモンは、アメリカ的な寛容さを兼ね備えたヘルシーな料理を提供する。ここでは和気あいあいと分かち合うことに重点を置いており、魚料理や肉料理をシェアして食べることができる。

メニューには、セビーチェ、ポケのほか、 ロブスター・パスタ 、グリル・フィッシュ・タコス、名物 リブなどがある。アラカルト料理も楽しみだ！今回の訪問では、風味とスパイスが豊かなラングスティーヌのトスターダが気に入った。

ベジタリアンや ビーガンに最適な料理も多数あり、例えば、シャキシャキ野菜とサテソースの生春巻きは絶品だ。

そば粉のパスタ、野菜のだし、茄子のコンフィ、グリルしたコートレット、とうがらしの生姜ピクルス、海藻ドレッシングを使った「 そばラフレーチ」もある。素敵な発見だった。

私たちのお気に入りはサンフランシスコのシオッピーノで、スケトウダラ、ラングスティーヌ、貝類、チョリソ、フェンネルを合わせ、ガーリックブレッドと一緒に食べる。風味豊かなスープと陸と海の素敵なマリアージュがたまらない。

お肉が好きな人もご安心を。BBQリブとトマホーク・ビーフは、シェアしたいグルメのためのメニューだ。

最後にデザート。ボリュームたっぷりの ブルーベリーチーズケーキ、本日のラズベリーデザート、砂糖不使用で有名な ベル・エンヴィーズのインテンス・バニラ・チョコレートを選ぶ。

バーに関しても、モンテシートにはたくさんの魅力がある。カリフォルニアワインは もちろんのこと、フランスワインやその他のワインも豊富に取り揃えている。ワインの大半はバイオダイナミック農法によるもので、これは称賛に値する。 カクテルも負けず劣らず、クラシックなものから、バーボンを参考にした30種類の新しいセレクションを含む、素晴らしいシグネチャー・カクテルもある。

バーの指揮を執るのは、ミクソロジストのジョナサン。