サンジェルマン・デ・プレ地区の常連なら、その変化に気づいているに違いない。コッド・ハウスはもうないのだ。この有名レストランは2022年11月に閉店し、私たちが愛してやまない日本の名物料理はそのままに、超グルメな新店舗がオープンしたのだ。名前は?ジュン!
ジュンでは日本の美食が主役。しかし注意してほしいのは、ここでは様々なインスピレーションを受けた フュージョン料理が提供されるが、とても美味しいということだ。厨房には2人の偉大な日本人シェフがいる。一人は長谷川秀氏。刺身のスペシャリストであり、数々の一流日本料理店で腕を振るってきた。彼の隣には、元東京のパン職人で、パリのブッダ・バーでも働いていた 森田芳文がいる。バー・デ・プレで6年間一緒に働いた後、シュウとヨシフミはJun.でコラボレーションを続けることに決めた。
お客の舌をうならせるために、2人のシェフはキュイジーヌ・ド・トゥール(作家料理)と、豊かで大胆なメニューを武器にしている。メニューは?日本料理の人気メニューが現代風にアレンジされ、世界各国の味と組み合わされている。そう、ジュンでは、ペルー、韓国、あるいはフランスに旅行する準備ができるのだ。柚子、味噌、ポン酢といった日本の食材がすべての皿に使われている。
舞台美術の中心にも日本がある。外から見えるジュンには、特に入念な装飾が施されている。見上げれば、桜の花が一面に咲いている。また、美しく堂々とした提灯が吊るされ、バーからほど近い高い位置には有名な酒樽「こも樽」が設置されている。
モダンな雰囲気は、長谷川周と 森田芳文が愛情込めて調理した料理をシェアして楽しむのに理想的だ。ジュンでは、料理はすべてシェアするものだからだ。コールドスターター、ホットスターター2種、魚料理、肉料理、そしてカリフォルニアロールや巻物......可能性は無限大だ。
私たちはまず、ジューシーでピリッとした ブリのティラディートから。セビーチェとして提供され、アヒ・アマリロ・ペッパーと赤紫蘇で引き立てられている。程よいスパイスが効いたこの料理は、ほんの数秒で私たちをペルーへと連れて行ってくれる!




続けて、美味しくてとろけるような半熟海老のタルタル。柚子と蜂蜜のヴィネグレット、クリーミーなマンゴーとザクロのピースで引き立てられたこの冷たい前菜は、ノックアウトものだ。文句のつけようがない、素晴らしい!
次は、バターとポン酢でソテーされた日本のキノコが印象的な一皿だ。付け合わせには、完璧な焼き加減の黒タラの味噌漬けを選ぶ。




そして最後に、カリフォルニアロールを2種類。一方は、ハラペーニョ・ヴィネグレットをかけた半熟ツナ巻き。もうひとつは、牛肉のたたき入りのカリフォルニアロール。全体に山椒とポン酢の味噌がトッピングされている。
もしまだ余裕があれば、柚子チーズケーキを含む5種類以上のデザートが用意されている。最後に、 抹茶のティラミスと意外なコーヒーゼリーに誘惑されてみよう。




ラム、バニラシロップ、ライム、ペパーミント、ベルガモットを使った「モヒート 」や、ジン、シュガーシロップ、ライム、ジンジャー、ジンジャービールを使った 「ジュン・ミュール」などだ。
日本の多様な美食を取り入れたフュージョン料理で、ジュンは最初の一口から私たちを驚かせ、味覚を魅了することに成功している!
このテストは専門家からの依頼を受けて実施されました。お客様の体験が当社のものと異なる場合は、お知らせください。
開催日および開催時間
より 2023年1月19日
所在地
ジュン
1 Rue de Condé
75006 Paris 6
料金表
Entrées chaudes : €7 - €16
Maki : €9 - €16
Desserts : €10 - €12
Entrées froides : €17 - €23
California Roll : €19 - €24
Viandes et volailles : €28 - €78
Poissons et crustacés : €36 - €39
Menu midi : €38
公式サイト
www.instagram.com
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火曜から土曜のランチとディナー、日曜のイブニング営業



























