サン・シャルル通り、 15区にあるメゾン・ディドンは 、通いたくなる店のひとつだ。まず、温かく迎えてくれるからだが、何よりもメニューが素晴らしいからだ。長年パリに住んでいるチュニジア人の モハメッドとサルハのカップル(パートナーのスラとともに)が2024年春に作ったこの店は、 クスクス 、ムルキヤ、レンガ、メシュイなど、チュニジアの伝統的な料理を再現している。
「私の妻(編集部注:サルハ)は、以前からチュニジア料理レストランを立ち上げたいと考えていました」とモハメド氏は言う。そのため、プロジェクトが始動した後、 チュニジアの名物料理をフィーチャーしたメゾン・ディドンのメニューを考えたのは彼女だった。メニューは?スパイシーなトマトソースを添えた ひき肉のケフタ(前菜)、 マグロとケッパーの ブリックフライ(自家製ブリック生地を使用)、またはメチュイアサラダ(薪で焼いた野菜、マグロ、ゆで卵)、そしてオムレツのように調理した チュニジア風タジン。
メインディッシュには、風味豊かな タコのクスクスか 魚のクスクス(自家製ハリッサが絶品)、または鶏肉、ラム肉、魚と一緒にたっぷりのフェール(チュニジアにしかない小さなパスタ)をどうぞ。油分の多いコルテパウダーソースで6~7時間煮込んだこの肉のシチューは、メゾン・ディドンのベストセラーのひとつだ 。 「当店のムルケヤの特徴は、祖父母の畑で栽培されているコルテラを使っていることです」とモハメド氏は言う。 「今は叔父が作物の世話をして、コルテラを乾燥させ、メゾン・ディドンに送ってくれています」。 薪で焼くグリル(メシュイ)や肉のクスクスもお忘れなく。
デザートには、アレッポ松とオレンジの花で作られたお菓子、アッシーダ・ズグーグー( ミントと松の実の紅茶添え)をお見逃しなく!
つまり、メゾン・ディドンでは、シェフとサルハが見守る中、惜しみなく調理され、愛情たっぷりに煮込まれた料理を、心を込めて提供しているのだ...。北アフリカ料理がお好きな方、あるいはパリの料理シーンではめったにお目にかかれないチュニジア料理を知りたいという好奇心旺盛な方に、この素晴らしいお店を心からお勧めします。
メゾン・ディドンでは、まるで自宅にいるかのように歓迎され、笑顔で素早くサービスを受けることができます...。モハメド、サルハ、そして彼らのチーム全体が日々維持し、提供するローカルな体験。レストランでは、出張サービス、テイクアウト、デリバリーも行っています。
サン=シャルル地区で発見する素晴らしい住所!
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開催日および開催時間
から 2025年12月23日 へ 2026年12月31日
所在地
ディドン・ハウス
166 Rue Saint Charles
75015 Paris 15
料金表
Entrée : €5 - €14
Desserts : €5.5
Plats : €9 - €18
公式サイト
maison-didon-paris.fr



















































