2011年、ロシュシュアール大通りの地下にデボネアなフィリップ・バラネスによってオープンしたブレイセンヴィルは、長い道のりを歩んできた。このレストランは、ディナーに小さな 取り分け皿を提供した最初のレストランのひとつで、今ではパリの新しいレストランの 大半で当たり前になっているオリジナリティだ。
ランチタイムには、より伝統的なメニューが用意され、前菜/メインディッシュまたはメインディッシュ/デザート20ユーロ、前菜/メインディッシュ/デザート24ユーロ、5品コース39ユーロと、控えめに言っても手頃なメニューが揃う。日替わりメニューは飽きることがなく、1週間に2度訪れても同じ料理に出会う心配がない。
お皿の上には、ギリシャ風ヨーグルトとミントに浸したとてもエッチな 揚げ茄子など、イタリアからアルゼンチンまで、様々なインスピレーションが盛り込まれている。メニューには、スイカとアボカドを添えた サーモンのグラブラックスなど、このジャンルの必食料理や、アプリコットソースを添えた鶏のバロティーヌなど、フランス料理の偉大な古典も含まれている。
このレストランを連想させる店名は、1kgのスコティッシュ・アンガス牛のリブ(68ユーロ)のように、客同士でシェアできる 上質な 薪焼き肉も専門としていることを強調している。
桃のロースト、トンカ・ホイップクリームとリコッタ・アイスクリーム、チョコレート・ガナッシュとラベッジのカスタードなど、魅惑的な組み合わせだ。 自家製レモネード(5ユーロ)を一口飲んだら、テラス席で新たな冒険へ出発だ。
ブライゼンヴィルは、手頃で親しみやすい店という評判に違わぬ店だ!
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所在地
ブライゼンビル
36 Rue Condorcet
75009 Paris 9
料金表
Entrée et dessert, au déjeuner: €7
Plat, au déjeuner: €16
公式サイト
www.braisenville.com